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修正サクサク!校正記号を正しく覚えよう!

修正サクサク!校正記号を正しく覚えよう!

公開日:2019年04月29日
最終更新日:2019年06月15日
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デザイン
ホーム > 全記事一覧 > 制作 > デザイナー > デザイン > 修正サクサク!校正記号を正しく覚えよう!
こんにちは!!!デザイナーのきなこです。
さてさて、「いただいたこの修正ってどういう意味だと思いますか?」
先日仲間内で「校正記号」のお話が出ました。
内容が読み取れず、いただいた修正としばらくにらめっこ〜なんて時間が勿体無いですよね!
また修正指示を出したのに、意図していない修正がされていたら二度手間ですよね!
正しくスピーディに修正を行うためにも、また正しく修正依頼を出すためにも、本日は「校正」について少しまとめたいと思います!

校正って?

校正(こうせい、英語: proofreading)は、印刷物等の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正すること。校合(きょうごう)ともいう。
出版にあたっては、印刷に先立って仮刷りを行い、それと原稿の内容を突き合わせ、誤植や体裁上の不備を正す。文字や数字ばかりでなく、デザインや発色の確認も行い、特に発色の確認を行う校正を色校正(色校)という。
※Wikipediaより
校正は、印刷物・制作物の最終チェック(確認)にあたります。
大きな会社では校正を専門とする部署があるくらい大切なものです!!

校正と校閲の違い

「校正」と似た言葉で「校閲」というものがあります。
校閲とは文章の内容についての確認で、表現や事実関係についても確認を行います。
「例としてあげられているこの建物は実際に存在するのか、正しい紹介なのか」など内容の細かい部分まで確認されます。
わかりやすくまとめると、校正=制作上のミスをチェックする、校閲=意味や内容をチェックする、となります。

校正記号って?

校正記号は校正を行う場合に使用する記号です。
記号といっても難しいマークを使用するのではなく矢印や波線など簡単なものばかりです。
しかしその意味を知らないと誤った修正指示になってしまう可能性があります。
そして、印刷物・出版物等も工業製品の一種のため、校正記号は日本工業規格(JIS)によって厳密に定められています。(JIS=Japanese Industrial Standardsの略。日本の工業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格のことです。)
国家規格である校正記号を使用してスムーズなやり取りをしましょう!

校正をするときの基本ルール

校正を行うときにはいくつか注意しなければならないルールがあります。
1.指示は原則赤色で書き込む(修正が紛らわしい場合は赤以外もOK)
2.引出し線は原則近くの余白へ、できるだけ長くならないようにする
3.引出し線は他の引出し線と交差させないようにする
4.修正対象の文字の上には書き込まないようにする
上記を最低限守って校正しましょう。

よく使う校正記号

校正記号はたくさん種類があるため、ここではよく使う記号をご紹介していきたいと思います。

文字/記号を修正する

修正対象となる文字や記号に斜線を引き、そこから引出し線を引き、 引出し線の先に指示の文字や記号を示すのが基本です。
2字以上修正する場合、対象範囲が明確となるように注意してください。
 

文字記号を挿入する

挿入箇所にをつけ、引出し線を引き、挿入する文字・記号を2本の線で挟みます。
長文の場合は合印をつけて別紙に明記しても良いです。

文字記号を削除し、詰める

文字/記号の修正と同様に引出し線を引き、「トル」と記入します。以前は「トル」が正式な記号でしたが、2007年の 改正で「トルツメ」も許容の方法となりました。 削除の意味の「トル」が、文字修正と間違われないよう、 「トル」の「ル」のみ、小さな文字で書く場合があります。

文字記号を削除し、空けておく

トル=「トルツメ」であるのに対して、取ったままにしておくのが 「トルアキ」「トルママ」です。削除した文字の跡が空白になります。

修正の取りやめる

修正指示を斜線で消し、 修正を取りやめる対象となる文字の近くに「イキ」と書きます。 斜線で消した「トル」の脇に書くと斜線で消した「トル」を生かすという意味にとられる可能性があるので離れた箇所に書きましょう。

 文字を入れ替える

連続した文字・記号を入れ替える場合は、 逆S字形またはS字形で指示をします。 離れた位置にある文字・記号を入れ替える場合は丸と矢印で表します。

大文字小文字の変更

カタカナなどで小文字を大文字にする場合、谷型のマーク(だんだん大きく広がる印象)で表し、大文字を小文字にする場合は 逆の山型のマーク(だんだん小さくなる印象)で表します。

改行に変更する

改行に変更する部分に下記の改行記号を挿入します。

改行を取り消し、行を続ける

前の段落の行末と、改行を取り消す部分の行頭とを線で繋ぎます。 行を続ける場合、頭の全角アキは削除します。

文字の送りを指示する

WEB制作では使いませんが(行送りがPC/モバイル等見る機械によって変わるため)行送りを指示する場合は「」のような記号で表します。

ボールドに直す

文字の下側に波線を引くとボールドに直すの意となります。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
ここにまとめたのはごく一部でした。
校正記号については日本工業規格のサイトで一覧を閲覧することができますので覗いてみてくださいね。
http://www.jisc.go.jp/
JIS規格番号からJISを検索:JIS Z 8208
ミスや勘違いをなくすためにも、またサクサク修正、修正指示を行うためにも
校正記号をしっかり認識しておきましょう!
読んでいただきありがとうございました!!
以上、きなこがお送りしました〜〜!
次回へ続く!

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