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デザイナーのキャリアアップ(デザイナーがキャリアアップするための道のり-最終章)

デザイナーのキャリアアップ(デザイナーがキャリアアップするための道のり-最終章)

公開日:2017年01月29日
最終更新日:2022年01月17日
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デザイナーのキャリアアップ(デザイナーがキャリアアップするための道のり-最終章)
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こんにちは、シニアデザイナーのペンネーム:Choi呑み親父です。 近頃すっごく寒いですね。デザイナーの皆様、寒さに負けず頑張っていますか〜? こんな時こそ、心を込めた熱〜い想いをデザインに込めて、より良いデザインを制作していきたいですね!ところで、デザイナーとして仕事に慣れてきた皆さんは、この先ずっとデスクワークのデザイナーで将来は大丈夫なのか?という不安を感じた事はありませんか!そしてデザイナーとしての役目を、しっかり果たしているのか?と感じた事はありませんか!そんなデザイナーの皆さんに次へのステップアップとして、デザイナーからのキャリアアップをしてみてはどうでしょうか!私が分かる範囲で「デザイナーがキャリアアップするには!について」参考になればと思い書いてみたいと思います。

デザイナーの役目

まずは、デザイナーの役目って、何なのか分かりますか?また考えた事はありますか?デザイナーの役目を理解せずに、デザイナーとして仕事をしていては、先にあるキャリアアップへの道に辿りつくのは、困難になるかもしれませんね! 私が思う「デザイナーの役目とは」デザイナーは仲介者であり通訳者なのではと思います。 勿論、クリエイティブでなければならないと思いますが、デザイナーは、ただクライアントの指示に従ってデザイン作業をしてしまっては、業務を淡々とこなすコマンダーになってしまいます。そうではなくクライアントとユーザーの架け橋とならなければと思います。例えばクライアントから、又はディレクターから仕事を依頼された際に、デザイナーは二つの事を考えてデザインすると思いますが、一つはクライアントの事を考慮してデザインする。もう一つはクライアントのユーザの事を考えてデザインする。 広告を制作するという事は依頼者がいて、その依頼者は広告を使ってユーザーにピーアールしたいという、そのユーザーがいます。我々デザイナーは、その依頼者とユーザーを繋げる事が大切であり目的だと思います。つまり広告をデザインするデザイナーは、依頼者とユーザーからすれば広告を通しての仲介者ですよね!また、クライアントが考える事や思ってる事を、デザイナーは理解しデザインを制作していくと思いますが、クライアントは頭の中で思っている事を上手く表現ができないので我々に依頼してくるのであり、そのクライアントが頭の中で思う事をデザイナーは表現(通訳)し、ユーザーに伝えるという通訳者であると思います。つまり、デザイナーの役目をしっかり理解しないと、クライアントの満足度ユーザーの満足度は上がらない訳であり、そこにデザインの本質が見出せるのではないかと思います。仲介者というのは、ただ依頼された内容どおりにデザインするのではなくユーザーの事も考え、依頼者とユーザー、お互いが納得できるような提案をしていかなければならいという事だと思います。

デザイナーとキャリアデザイン

では、デザイナーにとってのキャリアアップをするには、どうすれば良いでしょうか! まずは、キャリアデザインを考え、行動していく事が重要になると思います。デザイナーの皆様、キャリアデザインという言葉を聞いた事はありますか? では、Wikipediaの旦那に「キャリアデザインについて」聞いてみましょう!

キャリアデザイン(career design)とは、自分の仕事人生のプランを自ら設計し決定すること。日本では平成に入って以降、重要視されるようになった。自分のキャリアに関する選択を世襲制度や社内人事制度に委ねるのではなく、自身で自律的に設計し判断する「キャリアデザイン」という能力が個々人に求められるようになった。
出典元:wikipedia

なるほど、Wikipediaの旦那、説明ありがと〜!! というように、自分の人生プランをしっかり設計して自律していかなければならいと思います。 会社からの指示を待つのではなく、自らが自分の立てた人生プランに向かって行動をしなければなりません。例えば、人生プランの中に、ここまで出来たら次のステップに移りたいので「次の案件は自分一人で打ち合わせに行かせてください。より良い提案をしてきます。」などと言った事を上司に頼んでみる!このように、自律的に行動をとって向上していけると良いですよね!

デザイナーにはどんなキャリアアップがあるの?

デザイナーからキャリアアップするには、どんな業種があるのでしょうか! ここでは、私が分かる範囲内でデザイン業界における肩書と内容をご説明できればと思います。

中堅デザイナー

デザイナーとして最初に段階を踏むのが中堅デザイナーです。 仕事も、上司や先輩にデザインアドバイスを貰わず、自分一人の力で最後まで案件を時間をかけずに、こなせるようになると良いと思います。つまり、どんな仕事がこようが、自分の苦手分野の仕事が来ようが、余裕を持って仕事を淡々とやりこなし、自らの行動力と対応力がある人材になる事が大切です。

シニアデザーナー

シニアデザイナーとは、デザイナーとして色んな案件をこなし、数多くの経験を積んでいる人であり、またクライアントの本質的部分を理解して汲み取り、提案が出来る人です。 また、自分が培ってきたスキルやデザインを部下や後輩に、的確にアウトプットし、そのデザイナーの成長をサポートしたり、引き出しを増やしてあげたり、デザインに対しての方向性や道筋を的確に指示する事ができる存在でなければならないのです。そして会社にとって、とても大切な人材を育てる能力と提案力といったアドバイザー的な存在で、ある分野に対する技術が特化している事が条件になるのではと思います。 常にトップデザイナーとして活躍する事も、とても重要です。 私も一応シニアデザイナーの肩書がありますが、まだまだ力不足なので本質的なシニアデザイナーとして頑張らなきゃとですね(笑)

アートディレクター

アートディレクターとは、グラフィックデザイナーが多くの経験と実績を積んできた人で、デザインに対する感覚や、バランス、書体、色などという想像力を持ち合わせた知識が優れてる事、社員や協力会社からの人望あり、人とのコミュニケーションがうまくとれる人の事です。アートディレクターは主にクライアントととの打ち合わせの中でビジュアルデザインに関するディレクションをしなければなりません。それをしっかり把握しデザイナーに的確に指示を与え、それに対してのアドバイスや、出来上がったデザインの校正をしっかりとやらなければならないグラフィックに関しての最高責任者という業務なのです。なのでデザイナーがミスを犯してしまった場合でも、最終責任をとるのは、しっかり管理が出来てなかった責任者であるアートディレクターのミスになるという、とても重要なポジションなのです。 また、アートディレクターはデザインに関する専門業者との繋がりがとても大切です。撮影がある場合は、カメラマンにどの様な構成で撮影するのかなど、指示を出さなければならないですし、コーディネーターの選定やモデルの選定、ライターの選定など、ありとあらゆるデザインに関わる業者に的確な指示をだし、より良い提案をしていかなければならないのです。 そのためには、協力業者に対しして親密な関係を築く事が重要になると思います。

Webディレクター

Webディレクターとは、Webデザイナーやコーダー、マークアップエンジニアが多くの経験と実績を積んできた人や、マーケティングに強い人が、Webディレクターを目指す人が多いようです。 Webディレクターの仕事は、Webに関するありとあらゆる実績と知識が必要になります。 サーバーやHTML、CSSコーディング、CMS、ASP、アクセス解析、SEOなど、その他にも細かくカテゴリー分けすれば、きりがないくらい多くの知識が必要となり、この知識をしっかりと理解した上で、クライアントまたはサービスの、目的・目標を達成できる企画提案をしなければなりません。Webサイトを企画する際にも、クライアントからの依頼内容に対して幾つもの仮説を考え、そしてコンテンツの企画を考え、どのようなプランでクライアントの集客を上げ成果のあるサイトやアプリにしなければならないのかというプランニング力も重要となります。さらに、クライアントの本質を見抜く為のコミュニケーション能力や、企画書制作・取材・撮影・簡単なコピーライティングなど、多種多様に仕事をしなければなりません。 また、この内容をデザイナーやコーダーに的確に指示を与え、それに対してのアドバイスや、出来上がったモノに対してのトラッキングをしなければならない業務とだと思います。

クリエイティブディレクター

クリエイティブディレクターとは、アートディレクターとWebディレクターの経験と実績を積んできた人が目指すことが多いようです。クリエイティブディレクターっていう名前が、もう既に凄い人だと分かりますね!まさにクリエイティブディレクターは、すべてのプロジェクトを統括できる人、アートディレクターとしての知識やWebディレクターとしての知識は勿論必要で、それ以外にも、メディア、音楽、動画などの専門分野に特化した知識と、ありとあらゆる横の繋がりを持つ力が必要となります。まさに現場監督であり、司令塔ですよね! まあ、そもそも「ディレクター」と言う意味が演出家や監督や責任者と言う意味なんですけどね(笑) このクリエイティブディレクターは、各プロジェクトメンバーに的確な指示を与えなければならないので、相当な経験と知識、スキルが必要になると思います。ただ全てを完璧に出来る人、と言うクリエイティブディレクターは数少ないと思います。それぞれのデザイン業界の分野において、ある程度の経験と実績と知識があれば目指す事も可能かもですね! また、とても大変かもしれませんがプロジェクトマネージャーを目指すのも良いかもですね! プロジェクトマネージャーについては、是非、Wikipediaの旦那に確認してみてください。
出典元:wikipedia

目標は無限大!

デザイナーがキャリアアップを目指す為には、色んな課題があり、それを目標として達成し経験を積み上げる事が必要と感じます。失敗を恐れぬ勇気を持って行動をし、いろんな経験をする事で、さらなる強みになっていく気まします。ただ、どこまでやれば、その地位になれるのかはタイミングと自分次第になると思います。常に時代は変動していきます。また新しい時代に向けて目標は無限に考えておくと良いかもですね!諦めず自分に挑戦してみてくださいね〜!

まとめ

今回で「デザイナーがキャリアアップするための道のり」について最終章となりますが、全てにおいて言える事は、やはり常に勉教ですね〜!時代は変化します。時代が変われば今まで良かったモノの価値観が変化していきます。そうやって常に新しい事を考えて作り出していく事が挑戦力であり、行動力だと思います。そして自分の向上心が大切になって来ると思います。 よ〜し!私もハリキって更なる上を目指したいと思いま〜す!!


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