コードモンキーとは何か?
コードモンキー(CODE MONKEY)とは、学習ゲームでプログラミングが学べるオンライン講座です。大人だけでなく、子供も学べるようになっており、ゲームの中では複数のステージが提供されています。 また、コードラッシュJPという4人1組で参加できる大会も開催されており、上位チームには賞品が提供されます。まるでeスポーツのように学べるオンライン学習サイトと言えるでしょう。コードモンキーの4つのポイント
コードモンキーには、4つの特徴があります。各ポイントを小見出して詳しくチェックしていきましょう。テキストプログラミングを採用
1つ目の特徴は、テキストプログラミングを採用している点です。これにより、生きた言語を学ぶことができます。また、チュートリアルも提供してくれるため、初心者の方でも抵抗感少なくコードに触れることができるでしょう。PCの設定が不要
PC設定の必要がないという点も特徴となります。基本的にブラウザで動作するため、お手元のPCにアプリケションをインストールする必要はありません。ブラウザを立ち上げることができる人であれば学習をすることが可能なため、学び始めるときのハードルも低くなっています。また、1つのチャレンジを終えるのに3分〜5分程度しかかかりませんので、スキマ時間に学べるという点も特徴といえるでしょう。独学よりも学習ハードルを下げられる!
個性的なキャラクターが学習をサポートしてくれるという点も特徴です。もし、チャレンジに成功したら、一緒になって喜んでくれますし、逆に失敗してしまった場合でもアドバイスをしてくれます。一人で文字をひたすら読んだり、数多くの問題を解いたりといった学習よりも学びやすいのではないでしょうか。安心できる!サポート体制が充実
サポート体制が充実している点もポイントのひとつです。もし、挫折を感じてしまった場合でも、解答例が準備されているので、正解を見ることができます。わかるまで自分ひとりで挑戦し続けなければならないということはありませんので、途中で止めてしまうリスクが少ないでしょう。コードモンキーを使うとどのような種類のプログラミングを習得できる?
プログラミング言語と一言でいっても、種類は豊富にあります。実際に世界で使われている言語の数は、200種類以上ともいわれています。そのため、コードモンキーではどのようなプログラミング言語を学べるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。 コードモンキーで学べるのは、CoffeeScriptになります。CoffeeScriptで作られたコードはJavaScriptに変化されます。主に、Webアプリケーション開発で使われることが多いです。CoffeeScriptの最大の特徴は、コードが短いという点です。短いコードでひとつの機能を完結させることができるため、学習言語としてはとっつきやすくなっています。 そのほかにもライセンスによってはPythonを学ぶことが可能です。Pythonは日本だけでなくアメリカでも学習言語として採用しています。また、機械学習など本格的にシステムを組むことができるのも魅力といえるでしょう。コードモンキーのライセンスについて
コードモンキーにはいくつかのライセンスが準備されており、利用するライセンスによって料金が変化します。ここでは、どのようなライセンスがあり、いくらかかるのかを具体的にご紹介していきますので、ライセンス購入を検討している方は参考にしてください。コードの冒険ライセンス
もっともベーシックなライセンスです。価格は年間6,480円となっています。 コードの冒険がPart1〜Part3まで準備されています。Part1では、CoffeeScriptの変数やルームを学ぶことができます。Part2は関数の使い方、Part3ではトリガーイベントなどを習得することが可能です。全部で420ステージあるので、数多くのステージでプレイをすることができます。ゲームビルダーライセンス
ゲーム開発ができるライセンスです。価格は1年間で6,480円となっています。 全部で91面のストーリーが設けられ、それに沿って学習を進めることができます。アクションの作り方やスマートフォンとの連動方法など、ゲーム制作に欠かせない知識を習得することが可能です。コードの冒険&ゲームビルダー セットライセンス
上記でご紹介した「コードの冒険」と「ゲームビルダー」の2つのライセンスを利用することができます。価格は、1年間で12,980円です。両方ともプレイすることができるため、CoffeeScriptとゲーム開発どちらも学びたいという方におすすめのライセンスとなっています。コード・チャットボットライセンス
Pythonを使用してチャットボットの作り方を学べるライセンスです。価格は1年間で3,240円かかります。提供されているライセンスの中でもっとも安価となっています。 具体的には英単語を当てるチャットボットを作ります。74種類のエクササイズに沿って学ぶことができ、本格的なアプリケーションを開発することが可能です。コードモンキーは有料版と無料版で何が違うの?
先にライセンスのお話をしましたが、実はコードモンキーには無料版と有料版の2種類があります。無料版と有料版でどのような違いがあるのでしょうか。 コード・チャットボットライセンスを除き、ライセンスを購入して有料で利用すると、コードの冒険のメインモードとスキルモードの全チャレンジを利用できます。一方、無料版はチャレンジ30まで挑戦することが可能です。無料版はどのようなステージが準備されているのか試すことができるので、まずは無料版を使ってみて魅力を感じたらライセンスを購入するという形でもいいでしょう。コードモンキーの料金は割引できる?
コードモンキーはキャンペーン中であれば、割引を利用できることがあります。割引コードはコードモンキーの公式Twitterもしくは、Facebookで発行されます。下記にURLを掲載しましたので、興味のある方はチェックしておくといいでしょう。 ・コードモンキー公式Twitter ・コードモンキー公式Facebookコードモンキー教育用ライセンスについて
コードモンキーには教育ライセンスが提供されています。生徒や先生が学べるライセンスです。教育用ライセンスは下記の3種類となっています。ライセンス名 | 個人ライセンス | 法人向け | 学校向け |
価格 | 6,156円(年間) | 2,430円(エントリー) 6,480円(アドバンス) | オープン価格 |
ステージ数 | 420ステージ | 145ステージ(エントリー) 420ステージ(アドバンス) | 145ステージ(エントリー) 420ステージ(アドバンス) |
まとめ
コードモンキーはゲームの中で学べるオンライン学習サイトです。そのため、とっつきやすく社会人だけでなく学生でも学びやすい環境が提供されています。価格はライセンスの種類などによって変わってきますので、各ライセンスを比較して適切なものを購入するといいでしょう。Udemyを実際に体験した方の感想記事もぜひご覧ください♪