ゼロ埋め( sprintf() )
ゼロ埋めってなに?って話ですが、この関数を実行すると数字の前に「0」がつきます。 「ゼロをいくつ足しますか?」という指定もできるので、「ちょっとデザイン上、01〜05とか連番にしたいんだよねー」なんて時に 重宝します!echo sprintf('%03d', 1); // 01 //001
文字丸め( mb_strimwidth() )
はい、これも初めて聞く方いらっしゃいますね。「丸め」というと一般的に文字をなんらかの形で省略すること指します。 mt_strimwidth()を使えば、文字列の長さ(バイト数)を指定して、それ以上の文字数がある場合に代替文字へと変換してくれます。$title = 'ほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげ'; echo mb_strimwidth( $title, 0, 32, "...", "UTF-8" );上記サンプルですと32文字目以降は「...」と省略されて表示されます。
半角英語を全角( mb_strtoupper()、strtoupper() )
あまり出番がないかもしれませんが、半角英語を全角英語に変換して表示してくれます。 日本語などマルチバイト文字を含んでいる場合はmb_strtoupper()を使うようにしましょう。$str = 'abc'; mb_strtoupper($str, 'UTF-8');
文字列の長さを取得( mb_strlen()、strlen() )
文字列の長さを取得する関数です。例えば「文字列の長さに応じて、処理を切り分けたい」といった時に便利です。 こちらも日本語などマルチバイト文字を含んでいる場合はmb_strlen()を使うようにしましょう。$title = 'ほげほげほげ'; mb_strlen( $title );
最初の1文字目だけ大文字の半角英語にする( ucfirst() )
あるようでないような、というかほぼ出番ないんちゃう?と思ってしまいますが、デザインとかでありがちなシチュエーションだったりする、最初の1文字目だけを大文字で表示してくれます。何かの折にどうぞ。echo ucfirst( 'hogehoge' );
全角スペースの除去( mb_convert_kana() )
文字列の中に全角スペースを含んでいる時、その文字列からスペースを除去してくれる関数です。$text = 'ほげ ほげ'; mb_convert_kana($text, "s", 'UTF-8')
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