おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。
どうも。グローグループの最強のWeb初心者。「じぇんきー」でございます。
本日は、採用サイトや採用ページを作ることによって何が起きて結果どうなるのかを私なりに考察していき、必要性・重要性についてお話していこうと思います。
※なお今回は、現在の求人市場は売り手市場であり、採用状況が厳しいというのはご理解いただいている前提でお話します。
採用サイト、採用ページを制作することによってどう変わるのか
最近お客様から、「採用サイトみたいなの流行ってるけど、あれを作って何が変わるの?わざわざ作る必要あるの?」、こんな質問を受けることも多くなってきました。
結論から申し上げますと採用サイトを作ると、【応募数】と【応募の質】が向上する可能性があります。応募数というのは読んで字のごとく、求人に対しての応募の数で、応募の質というのは、企業が望んでいる人物像と応募者がどのくらいマッチしているのかとなります。要は、より自社に適している人材を多く集められる可能性が上がりますよ。ということです。
ではなぜ、応募の量と質が向上する可能性があるのかを紐解いていこうと思います。
今の採用状況を簡単に理解
応募数や応募の質が向上する仕組みを理解する前に、前提として今の採用状況を簡単に理解しておく必要があります。採用状況が難しい今、どういったことが起きているかと言うと、企業の求人というものは、求職者から厳しい目で選ばれています。給与、時間、福利厚生など様々な面を比較し、よりいい職場に就職しようとしているわけです。企業が求職者を選ぶのではなく、求職者が企業を選んでいるケースが多くなってきたということです。
よって今の採用状況というものは、完全な売り手市場ということとなり、企業側は自分たちは選ばれる立場ということを理解しなくてはなりません。(ちなみにバブルのころよりも売り手市場です。)
それでは本題に入っていきましょう。
応募数との関係性
先ほどもお話した通り、企業は今選ばれる立場となっています。選ばれるということは、選んでもらう必要があり、選んでもらうためには選ばれる理由が必要となります。
ではどうやって選ばれる理由をアピールするのか。
それのアピールの一つの場所が採用サイトとなります。もちろん求人原稿や説明会など、他にもアピールの場はたくさんありますが、どれも制限があります。求人原稿であれば表現方法や文字数、説明会だと時間など、どれも制限ありきでアピールをしなくてはいけないのです。
それに比べ自社の採用サイトであれば制限はありません。書きたいことを好きな表現方法・好きな文字数でアピールすることができ、求職者の方が自分の好きな時間に好きなだけ見ることができるので時間の制限もありません。
採用サイトを制作することにより、アピールする場が増え、より多くのことをアピールすることができる。そうなれば必然的に、求職者の目に自社の求人が届く確率が上がり、選んでもらう理由が伝わりやすいという仕組みができるので、応募数が増える可能性が上がる。
これが採用サイトと応募数の相関関係です。
応募の質との関係性
では次に、応募者の質(求める人物像とのマッチ率)がなぜ向上するのかを紐解いていきます。
求める人物像がはっきりしている企業であれば、その人がどんなことにポイントをおいて転職活動をしていそうだと仮説をたてることは、さほど難しいことではありません。
仮説を元に、そういった人に響きそうなコンテンツ選定を行い、見てもらった時に逃がさないようなサイトをあらかじめ作っておけば、マッチした人物像が好きそうな採用サイトができ、結果、マッチした人物からの応募がくる可能性が上がります。
最後に
いかがでしたでしょうか。伝わりづらい部分もあったと思いますが、詳細が気になった方はお気軽にご連絡ください。
以上!じぇんきーでした!アディオス!
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