はじめまして!
7月からGrowGroupの一員となりました、ざきやまです!
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
記念すべき第1回目のブログは、「ソーシャルメディアとは~SNS広告&WEBサイトとの連携~」について書いていきたいと思います!
ソーシャルメディアとは
そもそもソーシャルメディアとは?
近年では頻繁に聞く単語ですね。PCやスマホをお持ちの方であればほとんどの方が利用しているのではないでしょうか。
ソーシャルメディアとは、インターネット上で展開される情報メディアのあり方で、個人による情報発信や個人間のコミュニケーション、人の結びつきを利用した情報流通などといった社会的な要素を含んだメディアのこと。
新聞やテレビ、ラジオなどのユーザーに一方的に情報を発信する「マスメディア」と呼ばれるものに対して、ユーザーの発信した情報やユーザー間のつながりによってコンテンツを作り出す要素を持ったWEBサイトやサービスを「ソーシャルメディア」と呼びます。
ソーシャルメディアの中の1つのカテゴリとしてSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)があり、イメージしやすいもので言えばFacebookやTwitterなどがあげられます。
SNSでは、誰かと繋がり合い、日記やコメントを書いたり、情報交換や会話を楽しむことができます。また、Instagramでは写真を、YouTubeでは動画を共有しあってそれが集約されることでWEBサイトが成り立っていますね。
簡単な説明ですが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか。ソーシャルメディアといっても幅広いので、今回はソーシャルメディアの代表でもあるSNS「Facebook」「Twitter」「Instagram」や、動画共有サービスの定番である「YouTube」に焦点を絞ってお話をしたいと思います。
ソーシャルメディアを活用して情報発信するメリット
今となってはFacebookやTwitter、YouTubeなどのアプリが初期状態でandroidに入っていたりしますね。
それほど人々の間に普及しているソーシャルメディアですが、ソーシャルメディアを活用して情報発信するメリットとはなんでしょうか?
効率のよい情報拡散が期待できる
Facebook、Twitterには「シェア」「いいね!」など、情報を受け取り拡散させる機能が備わっています。
また、YouTubeにも共有ボタンが備わっておりSNSやメール、ラインなどの他メディアと連携して拡散することができます。
しかし、ただ拡散させるだけなら従来のテレビや新聞などとさほど変わりはないのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでソーシャルメディアの特性である「ユーザー間のつながりがある」というところに注目します。
FacebookやTwitterなどのSNSにはお友達を登録する機能がありますよね。
そのお友達というのは、同じような年代、同じような趣味や興味・関心を持った人たちで繋がっています。
ということは、1人のユーザーが興味を持って情報を共有する→同じような興味・関心を持った多数のユーザーに情報が拡散される、ということが必然的におこるのです!
不特定多数のユーザーに情報を拡散するテレビや新聞に比べると、とっても効率よくターゲットとなるユーザーに情報を拡散できるということになりますね!
ユーザーの反応を可視化することができる
上記の通り、ソーシャルメディアのほとんどには「情報に対して何らかの反応を示す」機能が備わっています。
ユーザーは情報を見て、いいと思ったら「いいね!」、誰かに教えたいくらい素晴らしいと思ったら「シェア」、言いたいことがあれば「コメント」をすることで反応を示すことができるのです。
情報に対する反応がはっきりと可視化されるので、その情報が誰にどう感じられているのかを知ることができます。
情報に対する信頼感が増す
ニールセンによる「広告信頼度グローバル調査2015年9月」では、最も信頼できる情報として「知人の推薦」(=知人からの情報)が約85%という結果がでています。
SNSを通じて知人が共有してくれた情報に対して、ユーザーは信頼できる情報だと感じると言えます。
知識がなくても開設できる、しかも無料!
FacebookやTwitterなどのSNSは、PCやスマホを使えるのであれば難しい操作や知識は不要で開設することができます。
しかも基本は無料です。この情報社会で情報を拡散させようとすれば結構な費用がかかりますよね、それが無料でできちゃうんです。
FacebookやTwitterに限らず、YouTubeに動画をあげれば世界中の人に見てもらえるチャンスが生まれます。日頃当たり前のように無料で使っていますが、すごいことですよね!
SNS広告について
上記のとおり、無料で使えるソーシャルメディアですがお金をかければもっと効果的に活用できます。多くのSNSでは優秀な広告機能が比較的低コストで利用できます。(Facebook広告の場合、予算の最低金額は1日100円~)
では、リスティング広告とSNS広告の効果の違いは?
ほんとーうに簡単に解説してしまうと、リスティング広告は地域や検索キーワードでリーチさせるのに比べ、SNS広告はユーザーが公表している年齢や地域、性別、趣味・関心でターゲット層を絞り込みリーチさせています。
●リスティング広告
ユーザーが目的を持ってインターネット検索する→検索キーワードによってリスティング広告が表示される→高いコンバージョン率が見込める
●SNS広告
ユーザーは検索ではなくユーザー同士のコミュニケーションを求めてSNSを見る→興味や関心のある分野の広告が表示される→検索されずとも認知度がアップする、関心を持ってもらえる可能性が高い
Facebook広告を例にあげれば、広告を表示させるセグメントを細かく設定できるため、ピンポイントで狙ったユーザーに情報を届けることができることができます。しかもユーザー自らが提供している情報なので正確であることも魅力です。
特にFacebook広告は、BtoCに特化していると言われており、一般のユーザーに情報を届けたい場合や、幅広い層に届けたい場合は効果的と言えるでしょう。
また、競合が少なく、リスディング広告のように同業者のサービスが競合として多く表示されてしまうこともありません。
どちらがよくどちらが悪いということではなく、それぞれの特性をうまく利用することが大事です!
実際に私もFacebookやTwitterをしているのですが、うまいことターゲティングされており化粧品やダイエット食品などなど興味のある広告がどんどんと流れてきております。
ついつい見ちゃうんですよね・・・ついね、買っちゃうんですよね。
無料のものが多くてメリットたくさんのソーシャルメディアですが、もちろんデメリットもあります!1番はやっぱり、近年ではよく耳にする「ネット炎上」でしょう!
拡散性が高い=いい話も悪い話も瞬く間に広がる、ということになります。たったひとつの顧客の発言によって予想もしない事態になることもあります。
誰でも気軽に利用できるソーシャルメディアですが、慎重に使いましょう!
WEBサイトとソーシャルメディアの連携
WEBサイトと連携させることで、更に効率よく効果的に情報発信ができるようになります。
最後に、「WEBサイトとソーシャルメディアの連携」を具体例をあげながら紹介して終わりにしたいと思います!
WEBサイトに埋め込む
YouTubeにアップした動画をページに埋め込むことができるように、FacebookやTwitterなどはページを埋め込むことができます。
更新したSNSがリアルタイムでWEBページの埋め込み部分にも反映されます。
▼GrowGroupのサイトではこんなかんじ
▼写真投稿に特化したInstagramを埋め込んでフォトギャラリーにしてもお洒落ですね!
シェアボタン、いいね!ボタンをつける
WEBサイトに公開した情報を、ボタンひとつで「シェア」や「いいね!」してもらえるようボタンをつけましょう!
WEBサイト上で「シェア」や「いいね!」された回数が表示されるのもいいですね。
▼GrowGroupのサイトにもついてますよー
投稿記事を連携させる
WEBサイト側で新着情報を更新したら→FacebookやTwitterも自動で同時更新、ということもできちゃいます。
その逆も可能で、SNS側の更新をWEBサイト上でお知らせすることもできます。更新作業がとっても楽になりますし、効率よく情報を発信できますね!
▼GrowGroupのFacebookページです。オフィシャルブログの記事をこちらにも投稿しています!
SNSアカウントで会員登録させる
会員サイトなどで新規会員登録をする際、FacebookやTwitterにログインすると会員登録が済んじゃう、というのを最近ではよく見かけますね。これを「ソーシャルログイン」と呼びます。
ユーザーはソーシャルメディアに登録している会員情報やID、パスワードをそのまま利用して会員登録できるので、情報入力の手間が省けて会員登録件数がアップする、尚且連携するソーシャルサービスからユーザーの情報を入手できちゃうらしいです。
▼価格.comが導入していました!
さいごに
きっとまだまだあると思うのですが、長くなってしまうのでここまでにします!
ソーシャルメディアによって情報発信のチャンスが広がった今、利用しないのはもったいない!
ぜひぜひ利用してみてください!というところで今回のブログは終わり!とさせて頂きます♪
拙い文章を最後までお読み頂きありがとうございました!
以上、ざきやまでした!
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