校正って?
校正(こうせい、英語: proofreading)は、印刷物等の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正すること。校合(きょうごう)ともいう。出版にあたっては、印刷に先立って仮刷りを行い、それと原稿の内容を突き合わせ、誤植や体裁上の不備を正す。文字や数字ばかりでなく、デザインや発色の確認も行い、特に発色の確認を行う校正を色校正(色校)という。※Wikipediaより
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校正と校閲の違い
校正記号って?
校正をするときの基本ルール
よく使う校正記号
文字/記号を修正する
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文字/記号を挿入する
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文字/記号を削除し、詰める
文字/記号の修正と同様に引出し線を引き、「トル」と記入します。以前は「トル」が正式な記号でしたが、2007年の 改正で「トルツメ」も許容の方法となりました。 削除の意味の「トル」が、文字修正と間違われないよう、 「トル」の「ル」のみ、小さな文字で書く場合があります。
文字/記号を削除し、空けておく
トル=「トルツメ」であるのに対して、取ったままにしておくのが 「トルアキ」「トルママ」です。削除した文字の跡が空白になります。
修正の取りやめる
修正指示を斜線で消し、 修正を取りやめる対象となる文字の近くに「イキ」と書きます。 斜線で消した「トル」の脇に書くと斜線で消した「トル」を生かすという意味にとられる可能性があるので離れた箇所に書きましょう。
文字を入れ替える
連続した文字・記号を入れ替える場合は、 逆S字形またはS字形で指示をします。 離れた位置にある文字・記号を入れ替える場合は丸と矢印で表します。
大文字小文字の変更
カタカナなどで小文字を大文字にする場合、谷型のマーク(だんだん大きく広がる印象)で表し、大文字を小文字にする場合は 逆の山型のマーク(だんだん小さくなる印象)で表します。
改行に変更する
改行に変更する部分に下記の改行記号を挿入します。
改行を取り消し、行を続ける
前の段落の行末と、改行を取り消す部分の行頭とを線で繋ぎます。 行を続ける場合、頭の全角アキは削除します。
文字の送りを指示する
WEB制作では使いませんが(行送りがPC/モバイル等見る機械によって変わるため)行送りを指示する場合は「」のような記号で表します。
ボールドに直す
文字の下側に波線を引くとボールドに直すの意となります。
さいごに
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