こんにちは!オンスタ運営。ケイジャニストやまだです!
さて、今回はユーザビリティです。最近はUX体験やwebアクセシビリティといったいろんな概念が登場し、ますますたくさんの考え方が登場する中、web黎明期より変わらず重要な概念ですが、みなさんはこの単語、聞いたことがありますか?
本記事ではユーザビリティの概要とその重要性について書いてみましたので、ぜひご一読ください!
それではいってみましょう!
ユーザビリティってなに?
デバイスがどれほど進化しようと、アプリが主流の時代であろうとも、変わらない概念があります。
それがユーザビリティ( 使いやすさ) です。昨今はUIやUXデザイナーが担当する専用フェーズのように思われていますが、すべてのフェーズにおいて、ユーザビリティの向上に関しては何かしら気にすべき点が存在しますので、webに携わる人間としては覚えておきたい概念です。
ユーザビリティの重要性
「これどうやって動かすの? 」「次のページどうやってみるの? 」という体験はありませんか?
人はみんな慣れたものを好みます。例外が出れば出るほど、戸惑います。そんなとき、直感的なU I が存在し、操作してそれに伴う予測の立つ動作が行われたとき、人はどう思うでしょう。「あ、こうするんだ」と一瞬で理解し、安心して先の情報を取得しようとしてくれます。これらは端的ではありますが、ユーザビリティの一例といえます。
よくあるユーザビリティを適切に設定する一例
以下はwebサイト制作時に一考したい一例です。
- ボタンじゃない要素はボタンと似せない
これをやってしまうとどれがクリックできるかわからなくなります。 - テキストのリンクはわかるようにする。
通常テキストや強調フォントと混在させると、どれがクリッカブルなのか判別できなくなり、スルーされます。 - プルダウンや遷移するものは予測しやすい見た目にする
予期できないと不安を感じます。 - フォームのチェックボックスはテキストクリックで反応するようにする
EOF(フォーム最適化)にもつながりますが、チェックボックスやラジオボタンはテキストクリックでチェック入るようにしましょう。 - コピーはわかりやすく
テキストが何を訴えているかわからないと困ります。
よく間違えそうな類似語
アクセシビリティ
ひとくちにいうと「障害者/ 高齢者」向けの措置ともいえますが、『情報へのアクセスのしやすさ』全般を指します。
よくユーザビリティと混同されますので別物であることは理解しておきましょう。
リーダビリティ
ひとくちにいうと「可読性」のことです。
テキストが情報伝達の基本ですが、webではこのように表現したりすることがあります。
こちらも似ているので別物であることは理解しておきましょう。
ユーザビリティまとめ
いかがでしたか?簡単ではありますが、ユーザビリティについてまとめてみました!みなさんもwebサイトを作るときはぜひユーザビリティに気をつけてみてください!
以上、ケイジャニストでした〜!
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