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プログラミングと言っても言語はたくさんあります。その中でもRubyをマスターしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。Rubyを学ぶ方法はいくつかありますが、その中でも「ミニツク」はRubyに特化したプログラミングスクールなのでおすすめです。今回は具体的に「ミニツク」のサービスについて詳しく紹介するので、興味がある方は是非参考にしてみてください。
ミニツクとは？
「ミニツク」とは、ネットワーク応用研究所が運営しているプログラミング学習サイトです。プログラミングと言ってもRubyに特化したサービスなので、Rubyをマスターしたい方におすすめできます。
ミニツクの特徴
Rubyのことをとことん学べる
「ミニツク」はRubyのことを知り尽くすメンバーによって運営されています。そのため、講義の内容も充実しており、入門から応用編まで様々です。上級者のみならず、初心者からでも始められるオンライン学習サービスとなっています。将来的にRubyの開発者を目指しており、一から学びたい方は是非活用してみてください。カリキュラムがステップごとに分かれているから学びやすい
カリキュラムは大きく分けてコース・ドリル・演習の3つに分けられています。 コースでは、内容をテキストで説明するような講座ではなく、図解や動画で分かりやすく話してくれます。丁寧に説明してくれるので、初心者でも理解しやすいのが特徴です。 ドリルは選択式の問題形式となっています。特徴としては解いた問題に関して正解不正解を伝えるだけではなく、一つひとつ詳しい解説もついています。そのため、万が一間違えたとしても理解できるようになるまで解説してくれるので安心です。 最後に演習ですが、ここでは課題が表示され提示された出力結果と同じになるようにコーディングをしていきます。上級者向きのステップとなっていますが、模範解答を表示しながら行うこともできるので、初心者でも簡単に進むことができるステップとなっています。Ruby技術者認定試験の対策問題集も活用できる
世の中には様々な資格試験がありますが、Rubyに特化した試験と言えばRuby技術者認定試験です。これらの資格を取得してスキルアップを目指したいと思っている方も多いでしょう。「ミニツク」では資格取得を目指す方のために、対策問題集も公開されています。これらの問題は自由に使用することができ、問題数も全64問と豊富です。これから試験を実際に受けてみたいと思っている方や、どのくらいのレベルなのか知りたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。日本語で学べる
日本語で学べることに関して「当たり前ではないか？」と思っている方もいるでしょう。しかし、プログラミングに関する学習サービスは英語表記のところも多く、海外製が圧倒的に多いのが現状です。そのため、英語の読み書きができないとハードルが高いと感じることもあります。実際にそれが原因で学習を辞める方も多数いますが、「ミニツク」なら全て日本語で学ぶことができます。これによって「英語が多くてなかなか足を踏み入れられない・・・」という方でも気軽に学習を開始することが可能です。書籍必要なし！ブラウザのみで学べる
Rubyに関しては、様々な書籍が販売されています。種類も多く初心者にとっては何から始めたらいいか分からない方も多いでしょう。しかし、「ミニツク」なら基本的に書籍は必要ありません。ブラウザがあればいつでも学ぶことができます。例えばパソコンだけでも学べますし、スマホやタブレットでも学習することが可能です。手軽に学習できる環境となっているので魅力的なサービスと言えるでしょう。コース一覧
Ruby入門コース
入門コースは、まずRubyを扱えるまでに成長することを目的としたプログラムです。ここではRubyの利点など初歩的なことから教えてくれるため、まだRubyに触れたことがない方でも気軽に参加することができます。将来的にWebアプリケーションの開発に携わりたい方は、まず入門コースからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。コンテンツ一覧
- Hello,Ruby!
- 基礎知識
- 便利なオブジェクト
- 条件判断
- 繰り返し
- メソッド
- クラスとモジュール1～4ステップ
- 例外処理
- Numericクラス
- Stringクラス
- Regexpクラス
- Arrasクラス
- Hashクラス
- Fileクラス
Ruby演習コース
演習コースに関しては、既に基本的なRubyの知識がある方を対象としています。具体的な内容としては、簡単なRubyのプログラムを実際に作成します。自分自身で仕上げることによって、基礎知識だけではなく応用力を身につけることを目的としています。演習に関しては全部で1～6までのステップがあります。コンテンツ一覧
- 演習1（BookクラスとLibraryクラスを定義する演習）
- 演習2（clever_printメソッドを定義する演習）
- 演習3（Postcardクラスにインクルードするmailモジュールを定義する演習）
- 演習4（各PlanetクラスのインスタンスにLifeメソッドを定義する演習）
- 演習5（buy_ticketsメソッドを定義する演習）
- 演習6（Toolクラスを継承したHammerクラスを定義する演習）
Ruby on Rails入門コース
このコースではRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを作成するにあたって必要な知識を身につけるための講座です。基本的にはドリル中心の講座となっているため、問題集を多く解きながら学習していきたいと思っている方におすすめできます。Ruby on Railsを初心者から始めたいという方は受講について検討してみてはいかがでしょうか。コンテンツ一覧
- ドリル1（Railsの規約）
- ドリル2（Ruby on Railsの設計）
Ruby技術者認定試験（Silver）対策コース
このコースでは、その名の通りRuby技術者認定試験に合格するための対策講座です。ドリル中心の講座となっていますが、疑似的な試験問題を出題してもらえるので、より実践的な対策ができ、効率よく試験対策ができるメリットがあります。これからRuby技術者認定試験に向けた対策をしたい方は受講を検討してみてください。コンテンツ一覧
- ドリル1～6（Ruby技術者認定試験対策問題集全60問）
料金について
「ミニツク」はRubyのスキルを身につけるためには充実したサービスです。そのため、利用するにあたってどのくらいの費用が必要になるのか気になっている方も多いはずです。一般的なオンライン学習サービスには月額やコース料金などが設定されていますが、「ミニツク」に関してはどのコースも無料で学習することができます。これだけRubyに関する豊富な知識を無料で学べるというのは魅力的ではないでしょうか。例えば費用をかけずに学習できるサービスを知りたい方などは利用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はRubyについてとことん学ぶことができる「ミニツク」の紹介をしました。初心者コースから上級者コースまで揃っており、全てマスターができれば実際にWebアプリケーションサービスを作成できるまでに成長できます。利用料金も無料で魅力的なサービスなので、これからRubyに関する勉強を始めたいと思っている方は、是非利用してみてはいかがでしょうか。
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