こんにちは!オンスタ運営。ケイジャニストやまだです!
さて、今回はLT(ライトニングトーク)について記事にしたいと思います!LPと間違えそうになりますが、今回はLTですので、ご注意ください!
LTといいますと、テック系勉強会に顔を出したことがある人にとっては馴染み深いかもしれませんが一般的には初めて聞く方も多いと思います。
というわけで今回はLT(ライトニングトーク)について解説したいと思います!
LT(ライトニングトーク)ってなに?
さて、そもそもこのライトニングトークとは一体なんでしょうね?
いわゆるテック系の勉強会ではあるあるなものですが、LTとは以下の内容のものを指します。
Lightning Talk(ライトニングトーク)
「Lightning Talk(ライトニングトーク)」の頭文字を取って「LT」。5分間(場合によっては10分)という短い時間で行われる発表を、連続して続けていく形式のプレゼンテーション。ものによっては1分程度の質疑応答タイムもある。
Mark J. Dominusが考案したプレゼンテーション形式で、2000年7月のYAPC(Yet Another Ruby/Pearl Conference)で行われたのが始まりである。
出自がYAPCであるため、現在も技術系イベントで行われることが多い。
※wikipedia参照
つまりどういうこと?
プレゼンテーションの1種ということですね。筆者もとあるweb系の勉強会に参加し、『知らない人の前でプレゼンする』という練習も兼ねて参加したことがあります。
なかなかの緊張感でいい経験になった覚えがあります。
勉強会とLT
さて先ほどからテック系の勉強会で盛んに行われるという話がちらほら出ていますが、おおまか勉強会で行われることがほとんどかなと思いまうs。
もとは海外から入ってきたプレゼンテーション形式ですが、勉強会によっては日本独自の文化もあったりします。それが後述のドラとドラ娘です。そちらについて紹介いたします。
ドラとドラ娘
LTの特徴は「5分間」という短い時間です。そのため、所定時間を過ぎたら容赦なく終了となることが多いです。要点をまとめ、如何にソリッドにプレゼンするかが鍵ですね。そんなLTですが、5分間という時間の制約が大きなポイントですので、時間を測る必要があります。また、時間が到達したとういことをお知らせするためにアラームのようなものを用いたりします。そんな中、うってつけなのが『ドラを鳴らす』ということで、大きなイベントのLTでは、所定時間になると「ドラが鳴る」のがお約束というのがあったりします。
(LTでドラを使用する文化は、2004年のオブラブが始まりとされる)
また、多くのイベントでは女性スタッフさんがドラを鳴らしてくれますが、このドラを鳴らす女性のことを『ドラ娘』と呼んだりするようですよ。
かわいいですよね。
LT(ライトニングトーク)に参加するメリット
そんな5分間という時間制約のあるプレゼンテーション、LTですがわざわざ参加するメリットってあるんでしょうか?
登壇したことのある筆者からすると、プレゼンする側、聞く側、双方に以下のようなメリットがあります。
話す方のメリット
- 人前で公演する練習になるし、話のオチを付けるのがうまくなる
- 通常のプレゼンに比べて準備が楽
- 失敗しても5分我慢すればいいだけ
- 誰でも登壇できるというゆるい空気感があるので気楽
上記のようなメリットを筆者は感じました。
要点をまとめて人に伝えるといった、プレゼンテーションの基礎力が磨かれますし、なにより失敗しても5分我慢すればいいということで、気楽に参加できるのも魅力です。
聞く方のメリット
- 5分なので気楽に聞ける
- 特定ジャンルで多くの人の話を聞けるのでキャッチアップできる
- つまらなくても5分我慢すればいいだけ
聞く側としても、さっささっさと入れ替わっていくプレゼンテーションは楽しく聞けます。
また、特定ジャンルでの勉強会ということで多くの人の話を聞くことができ、それをきっかけに勉強会終了後に話しかけるネタとして活用したりとありがたいものです。
仮に興味のないものであったとしても、5分我慢すれば済む話なので、えんえんと聞かされるということもなく、ストレスフリーでもあります。
社外勉強会に参加しよう!
ここまでLT(ライトニングトーク)について紹介してきました。皆さんも機会があれば社外勉強会に足を伸ばし、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以上、ケイジャニストでした〜!
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